「千と千尋の神隠し」九ふん・洪崖洞


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 映画にはさまざまなシーンに物語の舞台となった国のさまざまな景色が映りこみます。アニメ映画であっても舞台となった国がないわけではありません。

 スタジオジブリの映画には、それぞれ舞台となった国があり、全くそのままの景色というわけではないにしろ、物語の重要な背景として登場します。アニメ映画ですから、実際の景色が直接映りこむわけではありませんが、絵となってその国の景色の魅力が大いに表現されています。ジブリ映画を語る上で、舞台となる世界の景色は物語の重要な一部分として外せません。

 観光スポットとして有名な場所の中には、「映画○○のロケ地ともなった」などとして人気を博しているところも少なくありません。映画の舞台となった場所へ実際に行くというのは、その映画のファンにはたまらないことでしょう。
 もちろんジブリ映画も例外ではなく、作品の舞台となった国へ行けば、まるでその映画の世界へ飛び込んだかのような気分にさせてくれます。このサイトでは、ジブリ映画の舞台となったスポットを紹介していきます。
 まずは、日本歴代興行収入第1位の大ヒット作品となった「千と千尋の神隠し」の舞台について紹介します。「千と千尋の神隠し」の世界は、伝統的な日本、中国を彷彿とさせる大きな銭湯が舞台となっており、この世界観も人気となった理由の一つです。

 公式では、物語の舞台の銭湯に一つの特定のモデルがあるはけではないが、江戸東京たてもの園の子宝湯、道後温泉本館を参考にしたと明言されています。もちろんこれらの温泉は「千と千尋の神隠し」の参考元と感じさせる造りになっています。しかし、公式では明言されていませんが、まるで「千と千尋の神隠し」の世界のような建物があるスポットがあります。

 一つ目は、台湾の「九ふん」です。「千と千尋の神隠し」の参考となった場所、という噂があり観光に訪れる人が増えていましたが、公式でこの噂が否定されてしまいました。しかし、それでも「千と千尋の神隠し」に似ているとして今でも人気の観光地となっています。

 次に、中国の「洪崖洞」と呼ばれる場所です。中国の町並みは、どこも「千と千尋の神隠し」のような雰囲気はありますが、「洪崖洞」は特にそれらしい雰囲気があります。実際に「千と千尋の神隠し」で参考にされたのかは分かりませんが、とても「千と千尋の神隠し」に近い雰囲気が楽しめるので、同作のファンの方にはおすすめです。